建設業における働き方改革

日本全体の生産人口か減少する中、とりわけ建設業における担い手不足は深刻です。

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将来の担い手を確保し、災害対応やインフラ整備等の役割を果たし続けていくことを目的に

国土交通省が「建設業働き方加速化プログラム」を策定しました。

主な内容

  1. 長時間労働の是正に関する取組
    【1】週休2日制の導入を後押しする
    【2】各発注者の特性を踏まえた適正な工期設定を推進する
  2. 給与・社会保険に関する取組
    【1】技能や経験にふさわしい処遇(給与)を実現する
    【2】社会保険への加入を建設業を営む上でのミニマム・スタンダードにする
  3. 生産性向上に関する取組
    【1】
    生産性の向上に取組む建設企業を後押しする
    【2】仕事を効率化する
    【3】限られた人材・資機材の効率的な活用を促進する
    建設業においては、長時間労働、休みが取れないなど就労環境の整備が進んでいないことが

若い人材の職場定着につながらない原因の一つであるといわれてます。

建設業にあたる事業所は、ぜひ今回のプログラムにも目を通され、職場環境を整備することを

おすすめします。

当事務所では、

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