厚生労働省より、「高度外国人材にとって魅力ある就労環境を整備するために~雇用管理改善に役立つ好事例集~」が公開されています。
高度外国人材とは、日本の経済社会の活性化の観点から専門的・技術的分野の外国人材
と定義されています。
雇用管理改善について以下の10テーマをあげています。
1.自身の専門性を生かせる部門への配置・異動
2.メンター制度をはじめ各種相談体制の充実度
3.キャリアアップできる環境になっているか
4.ワーク・ライフ・バランスの達成のしやすさ
5.英語などでも働ける就労環境の整備
6.昇給のための基準の明確化
7.ICTの活用など業務の効率化
8.能力・業績に応じた報酬
9.テレワークなどの柔軟な働き方
10.仕事の内容の明確化(ジョブディスクリプション整備)
かつては高度外国人材の活用は、一部の企業・事業で行われてきたことです。
が、現在のグローバル化が進展する経済社会に対応するためには、
高度外国人材を視野に入れておくことは重要です。
外国人就労に関するご相談(http://ashita-ba.com/ginoujisshuu-hiroshima/ )を承っております。
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