夏のご挨拶と豪雨災害における各官公庁手続に関して

平素はご厚誼を賜り心より厚く御礼申し上げます。

また、この度の豪雨災害により被害を受けられた皆様には、心からお見舞い申し上げます。

 

なお、被害を受けられた事業所や個人の方々の負担を少しでも軽減できればと各官公庁も対応を始めています。

 当所関係先で言えば、豪雨災害によって事業財産に相当の損失(おおむね20%以上)を受け、納期限内に労働保険料等を納付することが困難となった事業所には、申請により一定期間「労働保険料等」納付が猶予されます。

 また、豪雨による被災地域の中小企業に勤務されていた労働者の皆様にも、「未払賃金の立替払制度」の案内など労働局で受けることが可能です。

 市役所や区役所では、見舞金等の支給や住民税(市県民税)等に係る各種の申請手続や相談も受け付けています。

 それでは、暑さ厳しき折、皆さまのご健勝を心よりお祈り申し上げ、当所スタッフ一同みなさまのお役に立てるよう業務に邁進致す所存です。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。

 

  平成30年 盛夏 

 

~許可取得から起業、社会保険等各種保険、日々の労務管理や外国人雇用に至るまで。広島市中区のあしたば社会保険労務士法人・行政書士事務所がお手伝い致します。http://ashita-ba.com/

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(なお、7月23日、豪雨災害による民家流入がれき撤去費用補助についても環境省の呼びかけにより、広島市窓口では事後精算を行う方針で手続整備を行えるようにすると発表がありました。(中国新聞よりhttp://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=450762&comment_sub_id=0&category_id=256酷暑の中、がれき撤去が少しでも迅速に進むことを願います。)