ご存じですか？
厚労省は、６月１日から30日までを「外国人雇用啓発月間」としています。
当法人は在留資格申請が可能な申請取次行政書士も併設し、古くから外国人雇用についての労務管理や給与計算を行っております。外国人の雇用は、根底に言葉や文化の壁もあり、お悩みの事業所様も多数いらっしゃいます。
「知って、守って、みんなで活躍 ～外国人雇用はルールを守って適正に～」が今年の標語で、適正な外国人雇用に関する積極的な周知・啓発活動を政府が行います。
外国人労働者の就労状況からは、日系人等の身分に基づく在留資格を有する方の場合には派遣・請負の就労形態での雇用が多く、雇用が不安定であったり、労働・社会保険関係法令が守られていない事例などが見受けられるようです。
この状況を改善すべく、外国人材の受け入れ・共生のための取り組みが推進され、事業主団体の協力などをもとに、事業主様を対象にした労働条件などルールにのっとった外国人雇用や外国人労働者の雇用維持について積極的な周知・啓発活動を行っていくと発表されています。
これを機に、外国人を雇用していらっしゃる事業主様は、労働条件や就業規則など見直されたらよいかもしれませんね。
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