去る10/10（火）、山口県社会保険労務士会様からのご依頼で、「知っておきたい外国人雇用の際の基礎知識」というテーマで当事務所代表が講演をさせて頂きました。
当日は、同会主催の安全管理研修会ということもあって、山口県内各所から大変多くの社会保険労務士の先生方にご参加頂きました。
講演の具体的な内容としては、
１．外国人雇用状況届出にもとづく外国人労働者の近況について（実に外国人労働者の数は108万人を超えて過去最高を更新し続けています）
２．在留資格や在留期限、不法就労に関してなど、外国人を雇用するうえで、確実に知っておきたい基礎知識について
３．技能実習制度について（11/1～の新法施行で大きく変わる点も含めて）
４．その他、雇用・社会保険上の外国人特有の届出書類や租税条約による免税措置、税法・社会保険上の国外居住
被扶養者の取り扱い等、社労士実務に関する事について
実際に、顧問先企業に外国人実習生がいる社労士の先生方もたくさんおられましたし、まだまだ山口県では数が少ないとはいえ、顧問先企業に通訳や技術職として働く優秀な外国人がいる社労士の先生もおられ、今回の講演を聞いて在留資格等の基礎的な知識を再確認できたり、新しい技能実習制度について理解が深まった等、おおむね好評を頂き、当事務所としても喜ばしく思っております。
山口県社会保険労務士会の皆様、ありがとうございました！
なお、当事務所では、企業様や各種団体様のご要望に応じて、外国人雇用に関する講演を致しております。
ご要望の企業・団体様はお気軽に当事務所までご連絡下さい！
お問い合わせは https://ashita-ba.com/fom-hiroshima/
