あしたば社会保険労務士法人のスタッフの柴田です。
今回の大型連休を利用して、学生時代の友人がご夫婦で福島から広島に遊びに来ました。44年ぶりの広島駅
での再会となり、顔が分かるか双方で心配して、携帯電話で服装・持ち物を確認しあっていましたが、一目で分
かり徒労となりました。学生時代の話をしようと思っていましたが、再会一番にお互いの健康の話で賑やかに始
まりました。
4月30日、16時頃に原爆資料館に行きましたが、見学者(特に外国の旅行者)が多くて本日の入館となり
なりませんでした。オバマ大統領の影響はすごいと感じました。翌日宮島に渡ると、桟橋周りも多くの外国旅行
者で身動きができない状況でした。厳島神社の参拝に2時間かかりましたが、外国語での説明が少ないためか、
外国旅行者の方はあまり関心がないように感じました。昼食にも一苦労しました。外国旅行者の方は、料理作り
を見せている店や、店の外に模擬の料理が展示してある店に多く入っておられるため、私達は日本語でメニュー
表示してある店を選んで食事をしましたが、店内の客は日本人のみで1時間かかりました。
そこで気がついたのは、外国人労働者の受け入れに当たり、日本で安全に働いて頂くには、明確に分かる「視
覚」による力は大きいと感じました。受け入れをする側にもひと工夫の必要性をも感じました。